パレスチナ西岸地区 4日目ジェニン

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11月1日
4日目・ジェニン
「ジェニンジェニン」というドキュメンタリー映画が有名らしい。
2002年、ここの難民キャンプにいきなりイスラエル兵が戦車でのりこんで
きて大量虐殺が行われたことがあったらしい。
以下、抜粋

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タクシーの運転手は言った。まだ1年も経っていない、2002年4月、わずか1キロメートル四方のこのジェニンキャンプを、400台の戦車と6機のアパッチヘリが囲んだ。
そしてイスラエル軍は、戦車、ブルドーザー、上空からの爆撃で、ひたすら家を破壊し、パレスチナ人を殺しまくっていった。

犠牲者は600人。女子供容赦なし。掲げられた白旗を標的に射撃。家にいる人間は破壊された家の下敷きになって死ぬか、壁ごしにアパッチの機銃掃射を受けて死ぬか、ふみ込んだイスラエル兵に撃たれて死ぬか、まあとりあえず死んだという。
怪我人を運ぶ救急車すら軍に止められ破壊された。

ジェニンの虐殺については世界的に有名になっているが、犠牲者の数はイスラエル側とパレスチナ側の発表が大きく食い違い、また虐殺自体もなかったという意見もあるという。勿論、イスラエル側の発表では虐殺は無かった(パレスチナ側の戦闘員が50人くらい死んだだけ)ということになっている。
http://www.sakusha.net/palestine3.html
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こんな壮絶な事実を乗り越えてきた場所。

映画から、世界の問題を知るっていうのもとっても良い手段だと思います。
是非みてみてください。わたしも見てみます。
「ジェニンの心」というのも関連映画。
あと、「ベツレヘム 悲しみの糾弾」っていう映画は最近上映されましたよね。
気になるけど見れないもどかしさ。。

さて、ジェニンの前情報はこのくらいにしておいて、
朝、ラマッラから向かいます。

こっちのバスは、人が集まったら発車方式。
ラマッラ→ジェニンはなかなか人が集まらず2時間待ち。
ようやく発射して1時間半くらいでジェニンに到着。

せっかく8時に宿出たのに、到着は12時近くに。。

ジェニンゲストハウスという所に泊まりました!70シュケル(1330円)は高かったけど、
快適な宿だしインフォメーションも丁寧。

とりあえず街歩きしていて、あることにおぐと意見が一致した。
「ジェニンって、めちゃめちゃウェルカムやな!!」
視線が明らかに違う。
みんなニコニコしてこっちを見てきて、どこから来たの?何か困ってる??
って特に男性からすごい。
少年からおじさんまで。
お茶飲んできなよ!とか、一緒に話そうよ!とか。
足止めに合いすぎてなかなか進まない。笑
やっぱりこういう場所を旅するのが楽しいよね!たまには!!笑

この辺は街の中心地で、非常に活気があって、暗い街をイメージしてたけど全然違う!!
アラブ人は明るさで逆境を乗り越えるという、素晴らしい資質を持ってるなーと思います。

更に進んで難民キャンプへ。
難民キャンプはテントなのかと思いきや、普通の家でした。
しかも2002年に一度壊されてるにもかかわらず、そんな形跡さえない。

いつかは家に帰れる!と思っていた人も、時はすぎて60年。。
ここで生まれ育ち、ふるさとという人も増えたでしょう。

子どもたちがわぁーっとやってくる。ここでも子どもたちは元気!!
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カメラ好きだよねー。笑
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難民キャンプのある家のおばちゃんが、お茶のんできな!と招いてくれたので
お言葉に甘えることに。

この家族は家の都合でここに引っ越してきたそうだった。
難民ではないけど、いろいろな形態があるんでしょうかね。。

ここでもまたローカルフードをご馳走になった!
葉っぱに包まれた謎の食べ物。中身はごはんでした!しょっぱくて、日本で言う醤油おにぎりみたいな?
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英語が堪能なわけでもないのに、臆せず招いてくれるパレスチナの方々。
ほんとすげーーな。笑 ありがとうございます!

松葉杖のお兄ちゃんに気軽に「What’s happen?」って聞いたら
「ソルジャーにやられた!!」って気軽に返された。
日常なんだろうけど、笑えないよね。。その後はうかつに聞けなくなった。

最後は少年の集団に捕まって、ジェニンを見渡せる丘に案内してもらった。
↓リーダー格の富士山ヘッド
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彼らが集っているモスク。
一般の人は入れない。
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そしたらすぐに雨が降り始め、退散。。
一瞬しか見れなかったけど、綺麗な眺めだった。

モスクの奥に見えている白い建物が、難民キャンプ一帯。

夜は日本人でフォトジャーナリスト志望のたっちゃんと、ドイツ人2人と色々話し。
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たっちゃんはひとりで難民キャンプ行ったり、現地の人から話を聞いたり、危険な場所にも踏み込んだり。
「よく行くね…」
としか言えなかった。
現地の人の、大々的に表現できない想いを 写真と共に世の中に伝える仕事。
もちろん戦争を仕掛けてる国からしたら、事実をすっぱ抜くフォトジャーナリストなんて邪魔な存在だろう。
彼らが戦う相手は、国や兵士や、時に現地の人。そして常に危険と隣り合わせ。
渡部陽一さんもほんとすごい。
わたしもカメラ持ってはいるけど、やっぱり怖いもん。
その場所に足を踏み入れること、出来事を目の前にしてシャッターを切ること。
たっちゃん、これからも無事で、そして声にならない想いをかわりに発信して欲しいなと。

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ドイツ人の二人。
超いい顔でこっちを見ている彼もまた、フォトグラファー。
奥の優しそうな笑顔のトムは超がつく親日家!
こちらも日本の話しで盛り上がり。ファームで働いて、日本を勉強したいって言っていたよ。
誰か受け入れたい方いますか?笑
募集中です!!

この日の夜1回だけ、銃声が鳴った。
威嚇か何かはわからないけど、でもそれは日常的に行われることらしいのはわかった。

そしてこの日も眠った。

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2014-12-26 | Posted in 09ヶ国目 イスラエルNo Comments » 

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