マレーシアを食から綴る。
こんにちわ!少し投稿があいてしまいましたが、元気です。
現在はタイのバンコク、何日目だろう。5日目くらい?そして31日までバンコクにいます。
基本、ひとつの国について
・政治と文化
・食文化
・その他
で投稿していきたいと思っています!
さてさて、マレーシアの食文化編にまだ触れていなかったのでまとめていきたいと思います。
マレーシアの食は中国料理とインド料理の影響を受け、マレーシア独自の食文化も加わったものです。
国家が多民族国家なので、それぞれの国の料理があるのはもちろん
マレーシア独自の発展を遂げた料理のひとつが、ババ・ニョニャ料理といいます。(マレー×中華)
バクテー(肉骨茶)もその一つ。豚肉を薬草や野菜で煮込み、ゴハンとともに食します。
ラクサもババ・ニョニャ料理の一つです。ココナッツ風味のカレー麺。
ふたつとも絶品らしいのですが、不覚にもどっちも食べてなかった。。
あとはシンガポールでも絶品だったチキンライスも、マレーシアで食べられますよ。
国の殆どがイスラム教徒なので、豚肉はあまり目にしません。(チャイナタウン以外)鶏と羊がメインですかね。
屋台もけっこう多いけど、タイほどではないので 家庭で料理が一般的な感じでした。
私のマレーシアの食は、チャイナタウンでよく食べていたので中華が多かったです。
友人が、マレーシアの現地の女性を紹介してくれたので、
「世界の食卓にごめんください!!」の記念すべき1軒目になるかなと期待していたのですが、
料理は苦手だから、代わりにチャイナタウンを案内するからと、かわされてしまいました・・
でもおかげでディープなチャイナタウンINマレーシアを見ることができたので、レポートしたいと思います!
まずは、食事風景からー。
こちらはKLで5日お世話になったゲストハウス
「Raizzy’s Guesthouse」
そこで会ったマレーシアの方。
朝食ですね。朝ごはんも屋台のテイクアウトです。こちらではメジャー。
彼は、トーストをコーヒーで浸す食べ方がお好みらしい。
こちらのゲストハウスは朝食サービスありです。
この日のお昼くらいから、ヘレンさんと合流して、チャイナタウンへ。
まずは乾物お買い上げ。日本でも中華系乾物専門店見ますよね。まんまあんな感じです。
ジンジャー。
ササミみたいなもの。
芋虫?うそです。名前がわかりませんでした。
さらに進んでいくと、細い細い脇道へ。
そこはなんと、市場がありました!
いつもチャイナタウンを歩きまわっていたのに、こんな小道に市場があるとは。。驚きでした!!
そこをおそるおそる、さらに進んでいくと、肉・魚・野菜。 チャイナタウンで飲食している店の材料を賄っているのでしょう。
これは鶏肉。
その場で絞めてます。テーブル下にいるニワトリたち。
豆腐もメジャーな食べ物です。
リアルな食の現場でも、ここは東南アジア。みんな陽気です。笑いながら魚をさばくお兄ちゃん。
野菜の皮をむく男の子。
その昼に食べた、チーチョンファンという食べ物。
ゆでた平麺を、はさみでカット。つるつるした食感。
選べる具はおでん感覚。練り物が主。
味噌で作ったタレをかけて食します。なんだかヘルシー。
こんな感じのブッフェ屋台もあります。
マレーシアっぽいもの!とひたすらナシゴレンを食べていたあのころ
ココナッツも挑戦しました!思った以上に味が薄かったですが、現地の人はみんな大好き。
これはスーパーで見かけたスイーツ。色とりどりです。これ、よく見るのですが怖くて試さなかったのです。
今調べたら、「ニョニャクエ」というらしい。日本の餅に似た食感らしいです。
マレーシア編ということで、カルチャーショックを受けた場面をちょっと書きます。
まず、満員電車な時、人が入りきってなくても扉が閉まる。笑
「うわー、これみんな乗れるのかな?」という混み具合の時、目の前で扉が閉しまって、問答無用で次の電車になりました。
バスは、完全停車しない。
これもドライバーさんによるんでしょうが、まだ若干走ってるのに、お客さんが降りる降りる。笑
おかげで乗り降りが超スムーズ!早いです。
そしてマレーシアはなんといっても布がかわいい。
柄がエキゾチックな感じで、見れば見るほどタイパンツが欲しくなる。。。
でも観光客価格なんですよねー。高いんです。泣
こんなマレーシアのゆるさが、心地よかったりしました。
次がマレーシア最後、偶然にヒンドゥー教のお祭りに参加した話を書きますね!
それでは今日はこのへんで!